久々の更新になってしまいましたが、
6年生のお姉ちゃんが3年生の2月から通い始めた中学受験専門のN学園。入塾して2年と5ヶ月が経ちました。
N学園では2月から新しい学年になるので、お姉ちゃんはすでに6年生5ヶ月目です。
あっと言う間の5ヶ月でした。
6年生になって勉強への取り組み時間が更に増えました。
以前の記事にも書いたように、志望校別授業が開講されたので、そこに通う時間、その講義の宿題への取り組み時間が単純に増えました。
その志望校別特訓も5月から第Ⅱ期に入り、始業時間が午前中からと1日塾で過ごしています。
いかに効率よく塾の宿題、学校の宿題をこなしていくかが大事だと日々実感します。
6年生になっても最小限の受講内容
我が家はお姉ちゃんの意向で中学受験専門のN学園に通っています。
果たして勉強漬けの日々を小学生から送ることがいいのか自問自答することもありますが、通塾したい、勉強したい、というお姉ちゃんの意思を尊重しています。
ですが、じっくり型のお姉ちゃんには6年生に入っての塾と学校の宿題量を両立させるのは時間的に足りず無理はしないためにも受講は最小限にとどめています。
基本授業の国語、算数、理科は受講し、社会は受講していません。
(※受験は社会も含めた4科で受験予定)
ただ6年生になって社会で『政治』の単元が出てきたのでその時だけはWEB受講しました。
それまではN学園で購入したテキストを一緒に読みすすめるスタイルでしたが、政治は私達が教えるよりも効率的でわかりやすという判断と、先生からの勧めてWEBをとりました。
初めて先生の社会を聞いたお姉ちゃん。『楽しい!』と興味津々でした。
政治の単元が終わり、地理、歴史への復習へ受講内容が変わると同時にWEB受講も中止しました。なので2ヶ月WEBのみ受講し、現在は社会は受講していません。
そして、6年生必須の志望校別講座。こちらも受講しています。
平日 : 月曜日から金曜日のうち3日は基本授業
(夕食休憩含め4時間半程)
休日 : 月2回の志望校別講座
(第Ⅱ期からは、昼食休憩含め9時間程)
お姉ちゃんは上記の受講のみです。
が、他にも受講講座はあります。(前回の記事)
現在受講講座の宿題と学校の宿題をこなすことで精一杯なので、これ以上受講するとお姉ちゃんの場合はとりこぼしが増えてしまし、基礎がおろそかになってしまう懸念もあるため受講していません。親の私達の判断とお姉ちゃんの意見、先生の意見も参考にしています。
ただやはり先生には上を目指すには色々な問題を解いておいた方がよいとは言われていますので、レベルアップするにはそこが今後の課題です。
6年生の春期講習、受講しませんでした
まさか受験する年になって特別講習を受講しないことになるとは思ってはいませんでした。
もちろん、春・夏・冬の特別講習は通塾生は必須受講となっています。6年生では受講していない子はお姉ちゃんしかいなかったようです。
なぜ春期講習を受講しなかったのかというと、
6年生に入り特に算数が苦手となり宿題にかかる時間も長くなり、また点数にも現れてきました。
6年生の問題を解くための基礎の理解力不足が原因だということはわかっていたのですが、志望校別講座も増え、苦手項目を重点的に取り組む時間確保が難しく対策ができていない状態だったので、その時間を春期講習の時間に充てるために受講しませんでした。
担当の先生に相談した時は、定常授業もないのでそこまで春期講習が負担ではないのでは?と言われましたが、苦手単元を見直すには中途半端な時間確保では厳しいと思い、最終的にお姉ちゃんの判断で受講しないことに決め、本人と先生と相談の上決定しました。
春期講習の代わりに取り組んだのは、
苦手単元への取り組みは算数のみとしました。苦手単元はお姉ちゃん自身ではわかってはいたので、その単元の5年生の宿題プリントを先生が用意してくださりました。先生はどういう解き方をしているか、どこまで理解できているかを見たいということで用意してくださったプリントはすべて取り組んだ後提出しました。
もちろん、
春期講習の代わりにしている取り組みなので春期講習期間内という期限付きです。
提出した課題はというと、
先生が解いた箇所をすべてみてくれ、1単元ごとにはすべてコメントをし、解きなおしが必要だったり、もう少し工夫が必要だったり、逆によかったりする問題にもコメントが添えられていました。
お姉ちゃんの成長はというと、
苦手な単元な上多い課題量への取り組みは身体的にも辛かったかと思いますが、それを乗り越え、基礎力が以前よりも増したことに加え、課題量をこなせた自身がつき、それが一番の成長だと思います。
春期講習を受講しないことへの引け目と不安を当初は感じていたようですが、ほぼ毎日自習室に通い、他の子が春期講習受講している同時間帯に通っていたので、引け目と不安は払拭されていたようです。本人も自信が少しついたので受講しなくてよかったと言っていました。