5年生のお姉ちゃんが3年生の2月から通い始めた中学受験専門のN学園。入塾して1年と12ヶ月が経ちました。
ということは、つまり来月から受験生ラスト1年となります。
ついに1年後には受験本番です。
今回は6年での受講講座の詳細です。
6年受講講座
ラスト1年の受講科目。
N学園では基本となる授業、国語、算数、理科、選択制で社会があります。
プラスで特別授業もあります。
が、6年生からは加えて志望校別の特訓授業が基本受講となります。
5年と6年の受講比較です。
基本授業
(国・算・理) |
選択
(社会) |
選択
(理科特別) |
選択
(演習等) |
志望校別 | |
5年 | ○ | △ | △ | △ | △ |
6年 | ○ | △ | △ | × | ○ |
●さきほども書きましたが4年、5年と受講してきた基本授業+6年からは志望校別授業も必須となります。(志望校別特訓は日曜月2回)
(5年生でも後半には志望校別の授業が設定されているようです。
最高レベル校に至っては低学年から設定されているます)
●5年制までは国語と算数の授業時間が一番長く、同じ時間で理科と社会講座と2科目設定されていました。
それが6年になると、全ての教科において同じ授業時間となります。
つまり、平日に、国語、算数、理科、社会or理科特訓があり、休日に志望校別授業となります。つまり志望校別特訓がある週にいたっては週5での通塾となる週が増えます。
時間割を目にするだけで負担が感じられます。
ずっと基本授業しか受講していない、、、基本ですらWEBだったり、社会に至っては未だ未受講なお姉ちゃんにとっては厳しい環境になりそうです。
●志望校別特訓のコース選択
そして志望校別の授業は、コース選択もしなければなりません。
コース設定は最難関校から難関校まで、おおよそ学校ごとに10コースにわかれています。
受講期間は受験までの1年間で、時期により目的をもって取り組むよう4期に分割されています。
I、II期では志望したコースで受講できますが、後半ともなるとレベルにあったコースを勧められ、成績によっては希望しても受講できない場合もあるようです。
最難関校では、I、II期は受講数100人だったのが、後半になると6割程度まで減少するそうです。
受講内容としては、
第I、II期・・・受講した内容はその日で完消できるよう当日の受講内容の確認テストがあり、自習時間も設定されているのでその日の講座の宿題へも取り組めるようになっています。
第Ⅲ、Ⅳ期・・・志望校合格に向けて特化した受講内容。
各教室にすべてのコースが設定されているわけではなく、大きな教室に集約されているので、わざわざ受講しに行かなければならないという子も多いです。
ラスト1年、ふんばりどころです。