毎年恒例になりつつある年始キャンプへ行ってきました。
今年はお姉ちゃんの中学受験の年でもあるので、塾への回数も増えキャンプに行く機会が減りそうです。
なので行けそうなこの時期に行っておこうと、今年も近場の能勢町の自然の森オートキャンプ場を予約しました。
到着時刻は入場時間ちょうどの13時。
同じ時間到着の他の方も2、3組いらっしゃいました。
この日(年始)の能勢町の気温。
最高気温 6.1度
最低気温 -4.0度
キャンプ場の気温はキャンプ場サイトに掲載されている「能勢町のピンポイント予想よりキャンプ場は2度程低い」から予想すると、
予想最高気温 約4.1度
予想最低気温 約-6.0度
数字を見ただけで寒い。冬キャンプなんて数年前には考えられませんでしたが、慣れるとはまってしまいます。
道中の能勢町内で降り出した雨は、キャンプ場に近づくにつれやはり雪になっていました。
小雪がちらつく中の設営。
グランドシートを広げるとどんどんシートが濡れていくので急いで設営します。
このテントは一人で設営できるらしいのでいつもはパパ一人ですが、
小雪が気になるので私もお手伝い。
ただ指示に従って、打ったペグにリングをひっかけたり、シートの端をつかんだりしただけですが。
そして完成。外だけだと所要時間は10分ほどでしょうか。
外さえできれば中のインナーなどは濡れることなくゆっくり設営。
天気が曇りだったため暗く見えますが時刻はまだ14時前。
すぐにお湯を沸かして暖かいコーンスープと朝作ったクロワッサンの卵サンドをあっためて軽めの昼食にしました。
その後は場内の散策。
森の中にあるので奥へ行けば行くほど整備されていないため散策だけで子供は楽しめます。
晴れていても沢や森の中は地面が湿っているため、長靴もしくはスノーブーツが必須です。
サイトだけならスニカーでも大丈夫ですが、散策で少し歩くと湿ってきます。冬なので防寒面でもスノーブーツがオススメです。
冬キャンプの魅力は色々ありますが、私は夜空が澄んで綺麗なところが好きです。なので星もとっても綺麗です。
そして森の中のキャンプ場は街灯もなくテントの明かりが幻想的。
外では薪を焚き、焼肉と焼き芋を楽しみました。こちらのキャンプ場のいいところは直火ができます。
余っていた炭も投入。
余った焼き芋は翌朝、テント内のストーブの上で温めて食べました。
自然の森オートキャンプ場は電源サイトが限定10個まであるようですが、私たちは予約が直前だったので電源無しサイトでした。
なので、ストーブと、毛布、貼るカイロで防寒です。

ストーブは弱火にしてずっとつけていました。
翌朝です。
寒さでほとんどに霜が降りていました。
薪が少し余っていたので使い切る目的もあり焚き火をしました。
燃えるゴミも一緒に処分します。
朝食は昨夜の残りのお鍋にラーメンを入れて。
ラーメン、焼き芋、焼きおにぎり。(焼きおにぎりは出発の朝残りご飯で作ってきたもの)
キャンプ場で炊く白ご飯はいつも人気で、この日も4人で3合がなくなりました。
二日目の昼食はご飯を炊いてレトルトカレー。
キャンプの時はストックとして必ずレトルトカレーを持参していきます。
一度キャンプ場に入ると買い出しにはなかなか行けないのでストック食材はいざという時の必須アイテムです。
こちらのキャンプ場のトイレはというと、
以前は受付棟にトイレ、炊事場もあったのですが、今年は女性専用となっていて炊事場も利用できなくなっていました。
炊事場は外を利用、お湯が出る蛇口が2つありました。
男性用トイレは以前からありましたがこちらのみの利用となっていました。
こちらのキャンプ場は室内トイレ、室内炊事場が魅力でしたが、外の炊事場になっていたのはちょっと残念・・・利用客増加のためかもしれません。
でもお湯が利用できるのは有り難いです。
積雪時には室内が利用できるのな、、、できたらいいなと願望です。
また温泉はいつものように京都府にあるるり渓に行ってきました。
キャンプ場から車で15分から20分くらいです。
ただ何故か帰り道は大まわりのナビ表示で30分ほどかかってしまいました。
また山道で狭い道も多く、去年までは見かけなかった片側通行の信号も設置されていました。
子供達は初めて見たので大興奮。青になるまで一緒にカウントダウンして楽しんでいました。
予約締め切りである前日14時まで行くかどうか迷ってましたが、やっぱり行って良かったです。
普段塾と学校の勉強に追われているお姉ちゃんもはしゃいで楽しそうにしていたし、弟くんは恒例となっている焚き火番をし、散策もたくさんして自然を堪能していました。
次回は冬以外の季節にも行ってみたいと思います。
