学習塾を辞めるという決断 〜先取り学習の弊害と葛藤〜

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2年生の弟くんが通っている学習塾。お姉ちゃんが3年生から通い始めたのに合わせ、1年生から通っています。

こちらは小学校受験専門で中学受験には対応しておらず、3年生クラスまでしかありません、そのためお姉ちゃんは1年間だけ通い卒業しました。

その後も弟くんは通い続けていましたが、先日辞めることにしました。習い事、始めるより辞める決断の方が勇気がいりました。とっても悩みました。

辞めるまでの迷い

入塾当初途中入塾のお姉ちゃんが苦労していました。先取り学習で高学年の内容になかなかついていけなかったお姉ちゃん。でも、人一倍頑張り屋のお姉ちゃんはその壁を乗り越え最終授業まで楽しく通うことができました。こちらの記事にその当時のことを書いています。

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一方弟くんはというと、お姉ちゃんが勉強しているから、通っているから、と1年生の間はなんとか頑張ってはいましたが、2年生になっても自分から頑張って取り組もうとするやる気スイッチは入りませんでした。

なんとかママやパパが隣について二人三脚で取り組んではいましたが、ずっとやらされている感は否めませんでした。

翌週にある復習テストの為の勉強、復習というよりもテストの勉強になってきていて、費やす時間も弟くんの負担もママの負担も毎日大きくなっていきました。そして問題を解くに連れて、計算問題はできるが算数の文章問題、国語の読解力への理解不足ということが判明してきました。

辞めるに至った理由

ここでパパと私たちが辞める決断に至った理由が、

1、読書や計算力、思考力、今は学習よりもまだまだ右脳を伸ばせる時期ではないか

2、勉強の時間を1の時間にかけてあげたい

3、学習時間・通塾時間の負担

4、そして最大の理由は弟くんには取り組んでいる学習内容が早すぎた 

ということです。

1、読書や計算力、思考力、今は学習よりもまだまだ右脳を伸ばせる時期ではないか

比較対象がどうしてもお姉ちゃんになってしまうのですが、お姉ちゃんは入塾後に遅れを取っている自分は1年生から通っていなかったからだということがありました。ただ、最終的には成績もグンと伸びました。何より取り組む姿勢、負けたくないという気持ちが強かったです。

でも、お姉ちゃんの成績の伸びややる気は、1、2年生の間、幼児教室の右脳を中心の学習だったので、それが思考力や柔軟性を伸ばしたのではないかと、パパと私は考えました。

2、勉強の時間を1の時間にかけてあげたい

1、の時間がどうしても復習テストの勉強で取ることができなかったので、辞めて時間を作りました。

3、学習時間・通塾時間の負担

こちらの塾まで車また電車でも片道45分前後かかります。お姉ちゃんも一緒に行くので往復の通塾時間、この時間もお姉ちゃんが塾に行き始めて貴重な時間となってきました。

ただ、弟くんが塾を受けている間はお姉ちゃんにつきっきりで勉強を見てあげられるので、こちらもまた大事な時間でした。

4、最大の理由は、弟くんには取り組んでいる学習内容が早すぎた 

こちらの学習塾は先取り学習です。3学年までしか通塾できないので、3年間で6年生までの勉強をします。

そのため、前回の授業の復習をしっかりしていかないと、翌週のテストで成績が良くありません。(成績を気にしているわけではなく、取り組んでいる内容を復習して理解できているかが点数でわかるので、復習テストは一つの目安でした。)

学校では教えてもらっていない内容を1時間で聞き取り、復習し、1週間後にはテスト、、、弟くんにはこの1週間というサイクルが早すぎました。じっくりタイプの弟くん、しっかり理解するまでに1週間では足りず、それを必死に仕上げていた、という感じでした。

そして、算数は復習すればまだなんとか理解してもらえたのですが、特に国語は弟くんにとっては授業ペースについていくのがしんどかったようで、あまり意味をなしていなかったように思います。

このペースについていける子は(お姉ちゃんはそうでしたし、ついていきたいと頑張るタイプです)授業へも復習へも取り組む姿勢が前向きだと思いますが、一つ一つじっくり教えていくタイプの弟くんにはそのペースが早すぎて、私も弟くんもイライラすることが多かったです。それだとどんどん嫌になって、の悪循環。これが辞める決断の一番の要因だと思います。

今後

ただ、先取り学習の大切さは感じました。算数の掛け算や割り算などは、小学校の授業ですんなり頭に入ってくるようですし、国語でも名詞・動詞、敬語など、勉強したことは辞めた今でも頭の片隅にあるようで、聞いたことある!とキラキラした顔で言っています。

こういう自信が進んで学習する意欲となることは学んだので、これからは弟くんのペースで一緒に自宅学習ができればと思っています。

辞めてから、ダラダラすることが多くなりましたが、ゆったりした気持ちで色んなことに取り組めるので、しばらくはこのペースでやっていきたいと思います。

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